平安座島ってどんなところ?

沖縄本島中部の勝連半島の北東約4km位置にあり、 『海中道路で渡る、離島四島(平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島)の玄関口』にあたります。
周囲 : 約7km、
面積 : 5.32平方キロメートル(内、2.59平方キロメートルは埋立地である平宮区)、
標高 : 最も高いところで115.6m
琉球石灰岩におおわれた台地状の島です。 島の北半分には原油貯蔵施設等の石油企業が立地し、人口は1,200人ほど。小中学校1校、駐在所、郵便局、消防署があります。 住人の移動手段は主に自家用車ですが、沖縄本島側の屋慶名と四島間を運行する有償バスが一日6~7本あり、また平成24年4月に平安座を含めた島嶼地域の小中学校が統合した彩橋(あやはし)小中学校へはスクールバスが運行されています。 第2次世界大戦前まではマーラン船(山原船)100隻余を有して山原や奄美大島等津々浦々を航海し、沖縄の経済を担う海運業で繁栄しました。 戦時中にほとんどのマーラン船が米軍機の爆撃をうけ、わずかに残った船だけで操業していましたが、戦後、陸路交通の発達に伴い1950年代でその幕を閉じました。

平安座島の生活必需品

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平安座島をもっと知る

平安座の行事

平安座島の行事

平安座島では、今では行われなくなってしまった沖縄各地の古い行事もまだ残っている家も多く、風習や文化を生活の中に見ることができます。

平安座島の歴史~海中道路とともに~

平安座島の歴史~海中道路とともに~

約5kmの海の上を渡って行く「海中道路」。現在は美しいドライブコースとなっていますが古くは平安座の島民が自力で道を造り始めていました。

平安座島の豆知識

平安座島の豆知識

島の生活の中に伝わる話や風習、平安座島のちょっとした豆知識を集めてみました。

  • 平安座島へのアクセス

    那覇空港、那覇市内、またはその他の場所から路線バスを利用して平安座島に向かうには、屋慶名(ヤケナ)バスターミナルを通るバスを利用し、屋慶名バスターミナルのひとつ手前の「農協前」バス停で下車します。そこから平安座総合開発(株)が運行する伊計島行きのバスに乗り換え、平安座島内の各バス停を目指します。
    そのほか、タクシーやレンタカーなどを利用して平安座島に向かう方法があります。
    ※農協前バス停そばには、日中であればタクシーが待機しています

    ■平安座自治会
    〒904-2426
    沖縄県うるま市与那城平安座409-2
    TEL 098-977-8127
    FAX 098-977-7779